アイシンミシン SP10とSP20の比較と口コミ評価



SP10 初心者向けミシン、笑顔のたまごSP10上位機種、SP20が発売になりました。
私が購入したのは何と言っても可愛い新色「カシスレッド」です。
予想通り可愛い〜〜〜!!ですよ、これは。
赤いミシンなんて初めて!テンション上がりました(笑)
では、落ち着いて・・・アイシンミシン、SP10とSP20の比較をレビューしたいと思います。
このページで表示している画像は、茶色の方がSP10、赤い方がSP20です。


【外見の違い】
 SP10とSP20の見た目の違いですが、違っているのはダイヤルのみです。他は変わりません。

SP10上位機種と言う事で、もしかしたらソーイング中級者をメインに考えている機種になったのかな?と思ったのですが、 SP10もSP20もミシン初心者を対象に考えている機種であることに変わりはありません。
その証拠に、糸の掛け方の案内図はSP10もSP20も同じようにミシンに表示され、ミシン初心者向けに優しい設計になっています。


【ヴァージョンアップした点】
  SP20が上位機種としてヴァージョンアップした点と言えば、こちらの模様選択ダイヤルが変わったのがお分かりでしょうか?
SP10は15種類の縫い目しか選択できません。縫い目の長さも変えることはできません。

SP20の方は選択ダイヤル(赤とグレー)が2種類に増えています。


SP10とSP20の大きく変わった点と言えば、 SP10は15種類の縫い目模様が選択できますが、SP20はその縫い目の種類が26種類に増えた事。 そして、なおかつ縫い目の長さが5段階に調節できるようになった点です。
縫い目模様とミシン目の長さを組み合わせることで、格段に縫いの種類が増えたという事です。

次に、「縫い目の長さ」が調節できるってどういうこと?と言う事について解説します。

【縫い目長さの違い】
では実際にSP20を使ってみましょう!
SP20では、グレーのダイヤルと赤いダイヤルが別々に動きます。
それぞれ縫い模様の種類と、縫い目長さを指定してからミシン掛けを始めます。
ちなみにグレーのダイヤルでは縫い目長さを指定しています。赤いダイヤルでは縫い目模様を指定しています。




↓画像ではアップリケなどに利用できる14番のジグザグ縫いをしたところです。
線が4本ありますが、全て同じ縫い模様ジグザグ縫いです。これを縫い目の長さを変えて縫ってみたのです。

こうやって見てみると、縫い目の長さを変える、と言う意味が分かりやすいのではないでしょうか。
↓こちらは12番の飾り縫いです。こちらも縫い目の長さを「1」と「2」に変えて縫ってみました。同じ模様縫いなのに縫い目長さが変わるだけで全然違って見えますよね!


このことで、自分の作品で表現したい縫い目が実現できるというわけです。
縫い目長さは、綺麗な縫い目で縫う為にとても重要な機能になります。
薄地を縫う時に、縫い目長さを大きくすると生地は縮んでしまい、逆に、厚地を縫う時に縫い目長さを小さくすると、生地は伸びてしまう傾向があります。
販売されている洋服の縫い目を見るとわかりますが、ジーンズの裾は、生地が何枚も重なっており分厚くなっていますが、縫い目の長さは大きくなっています。
逆に、薄い生地だと縫い目の長さは小さくなっているはずです。
上記のようなことから、「より綺麗な縫い目」を求めるのであれば、縫い目長さ調節機能は必要となるわけです。
良く「このミシンは綺麗に縫えない」「このミシンは針が良く折れる」とか色々文句を言っている人がいますが、
ある程度の金額のミシン(3万円以上)であれば、大抵は使い手側の使い方に問題がある場合が多いです・・・
生地と糸、針は合っていますか?生地の厚みに合った縫い目にしていますか?
ミシンは結構おりこうさんなんです。せっかく買ったのであれば、ちょっと勉強してミシンを使いこなして、と思ってしまう私です。


【縫い模様の違い】
 良いことばかりのSP20・・・と思いきや、SP20にはSP10では出来た「スカラップ縫い」(画像左)ができなくなっていました。
こちらはSP10で縫ったものです。このスカラップ縫いがSP20ではできません・・・
なかなか味わいのある、可愛い模様だっただけに残念です。

小物作りにバリバリ利用できる可愛い模様だと思いませんか?



SP10とSP20ですが、あなたが作りたいと思うものに便利そうなのはどちらでしたでしょうか?
ミシンを趣味として、もっと幅広く使っていきたいな〜という夢のある方はSP20がおススメです♪



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